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農業・酪農

農業・酪農分野の人材について

農業や酪農の現場で外国人材を受け入れることは、もう特別なことではなくなってきました。
一方で、実際に運用していく中で感じる難しさは、どこも似ていると思います。

採用までは進むけれど、その後の部分で悩むことが多い。
この感覚は、多くの現場で共通しているのではないでしょうか。


SEIHOUが見ているポイント

SEIHOUはインドネシアで日本語教育と人材育成を行っている送り出し機関です。
北海道を中心とした農業・酪農分野とも関わりながら、人材の育成を行っています。

畑作、施設園芸、酪農、畜産など、
それぞれの現場で求められる作業や働き方はある程度共通点があります。

そのため、選抜や教育の段階から、
どのような現場に向いているかは意識しています。


生徒のバックグラウンドについて

インドネシアの生徒は、もともと農業や自然と関わる環境で育っているケースが多くあります。

家族が農業や漁業に従事している
体を動かす仕事に慣れている
動物に対して抵抗が少ない

こうした背景は、農業や酪農の現場では一つの相性として出てくることがあります。

もちろん個人差はありますが、
現場への入りやすさという点ではプラスに働くことが多いと感じています。


教育の進め方

日本語については、N4からN3レベルを目安にしています。
日常会話というよりも、作業指示が理解できることを重視しています。

あわせて、現場で使う言葉や働き方についても事前に触れています。

搾乳や餌やり、清掃などの基本的な作業用語
朝が早い生活や日本の働き方

すべてを覚えることは難しいですが、
少しでも事前にイメージがあるかどうかで、立ち上がりは変わってきます。


送り出しとしての関わり方

送り出し機関だけでできることには限りがあります。
現場の環境や受け入れ体制も含めて、結果は決まっていきます。

その前提の中で、
できるだけ現場に合う人材を選ぶこと、
来る前の準備を整えること、

このあたりを丁寧にやることが大事だと考えています。


最後に

農業や酪農の分野は、仕事の内容も環境もシンプルではありません。
だからこそ、人材との相性は結果に出やすい分野だと感じています。

SEIHOUでは、その前段階の部分を担う立場として、
現場に近い形での育成を続けています。

もしご興味があれば、
教育の内容や生徒の様子なども共有できますので、お気軽にご連絡ください。

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